認知症に備えましょう!(認知機能低下のリスクチェック、認知症チェックリスト)
- 更新日:2025年3月7日

認知機能低下のリスクチェック、認知症チェックリスト
認知症はいまだ発症や仕組みの解明が不十分であり、根本的治療や予防法は十分に確立されていません。
一方で、運動不足の改善、糖尿病や高血圧症等の生活習慣病の予防、人との交流による社会的孤立の解消や役割の保持等が、認知機能を維持したり、認知機能の低下をゆるやかにできる可能性があります。
認知機能の低下及び認知症の早期発見、早期対応に向けて、ご自身またはご家族で気づきが行えるよう、愛知県と国立長寿医療研究センターが共同で作成した、「認知機能低下のリスクを判定するリスト」や「認知症チェックリスト」でチェックしてみましょう。
・認知機能低下のリスクを判定するチェックリスト
高齢者が日常生活の状態について10の質問に答えることで、認知機能低下のリスクがあるかどうかを判定します。主に認知症予防のための一次予防を目的としており、リスクがある場合は、身体的・知的・社会的活動を増やすことが推奨されます。
・認知症チェックリスト
主に認知症の早期発見を目的とし、「もの忘れ」の状態に関する13の質問を通じて認知症の疑いがあるかを判定します。3つ以上の項目に該当する場合は専門機関への相談をお勧めします。
詳しくは愛知県ホームページをご確認ください。
お問い合わせ
愛西市役所 保険福祉部 高齢福祉課
電話:0567-55-7116
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